小崎 慎太郎 ブリーダー
(社)秋田犬保存会に入会し、昭和44年8月に犬舎号を登録申請しました。当時日本一の秋田犬業者と言えば、山形県天童にて開業間もない若きスター鏡雅水氏の「山形カガミ犬舎」に影響を受け、「宮城コザキ犬舎」と犬舎号を申請いたしました。
小生の犬舎所在地は大崎耕土に位置し、田園地域、農家集落の中にあります。犬が専有する面積は約500坪くらい、3棟の犬舎があり、その中に檻が入っています。国内では秋田犬の飼育場として最大・最多数飼育場と言っても過言ではないと思います。
犬に対する適正な飼育・管理を行い、快適な居住空間と衛生面への対応を行うため、また近隣住民への防音などを配慮する為、新犬舎を建設、2015年10月末に完成致しました。
【犬舎オーナー紹介】
小崎 恵一郎
私は昭和22年12月2日生まれ、血液型はO型、農家の5人兄弟の長男として生を受けましたので、幼き頃より周囲には牛、馬、羊、兎、鶏、犬、猫がおりましたので、本当に動物に囲まれて育ったという感じで、高校生の時に将来は必ず大きな純血種の犬を飼うという夢は持っておりました。
最初はトライコリーの子犬を飼いましたがどうもしっくりせず(優雅、華麗な存在感では充たされたものの、性格から来るものなのか無駄吠え多く)、結果地元に居る数頭の秋田犬に徐々に心を奪われて最後には虜になってしまいました。
満21歳頃から秋田犬を飼い始め今日に至っておりますので、飼育歴は半世紀になります。
(公社)秋保宮城県支部長を16年経験、JKCにおいても、秋田犬単犬種審査員の資格をいただき、以前2、3年位10回程クラブ展の審査経験をさせてもらいました。
しかし、秋田犬以外は何の犬種を見ても全く興味無く(唯一筋秋田犬)の私なのです。
還暦を通り越した現在、一日7時間犬の運動や犬舎清掃など肉体労働をしております。健康第一を念頭にしながら半日を秋田犬と過ごし、あとの半日は自営業ですので午後からは店に出て妻の商売の手伝いをするという感じで、一日を消化している毎日です。
当サイトで小崎慎太郎ブリーダーから子犬をお迎えいただいたお客様よりグループサイト『ミテミテ』に寄せられた投稿です。
実際にお客様のもとで暮らす子犬たちをご覧いただき、是非子犬選びの参考にしてください。
※投稿記事から、グループサイト『ミテミテ』ページへと移動します。
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これからも飼育の過程で問題があれば、相談させていただきます。